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「垳」を守る会

全国で唯一の地名・八潮市「垳」(がけ)を守りたい!gake840@yahoo.co.jp

「第2回 方言漢字サミット」開催報告

 当会も運営協力した「第2回 方言漢字サミット―地域に残る漢字の由来を考えよう!―」(主催:八潮の地名から学ぶ会)が、11日(日)午後、八潮メセナ・アネックスで行われました。
 当日はおよそ百名の来場者があり、大いに盛り上がりました。来場者には、滋賀県や福井県、大阪府、愛知県といった遠隔地から足を運んでくれた方がいます。
 当日の来場者アンケートは、集計が済んだ後に報告します。

 写真を数点掲載します。当日の盛況振りが伝わるでしょうか。
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開催に際し、会長の挨拶

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会場の装飾(方言漢字アイテムをディスプレイ)

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基調報告をされた 早稲田大学 笹原 宏之 教授

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「鮓」(すし)店の由来を報告する 昼間 良次(八潮の地名から学ぶ会)


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方言漢字を生かした名産品

 来たる10月29日に「方言漢字サミット」を行います。
 当日は、方言漢字を生かした名産品を全国から取り寄せ、会場に並べる予定です。
 漢字は全国共通ではないことを実感するでしょう。

 一足早くに、その一例を示します。
 
 【中国地方】
 「垰」(たお・たわ)
  「峠」と同じか小さめの地形を表す、中世に造られた字。
  主に地名や姓を表記する方言漢字として、中国地方を中心に定着している。
      ~早稲田大学教授 笹原宏之 監修、
        特集「頭がよくなる おとなの漢字講座『全国・方言漢字を探せ!』」、
        月刊「日経おとなのOFF」(2013年10月号、日経BP社)より~



 写真は、創作和菓子「垰」(たお)です。
 株式会社 曽呂利(山口県周南市河東町3-2)が和菓子店舗「一閑」(ひとりしずか)を展開しており、そこで購入できます。
 洋菓子店舗「フランソワ」と言えば、分かる方も多いのではないでしょうか。
 今年で創業60周年を迎える老舗菓子舗です。

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 お話を聞くと、先代の社長が山口を代表する銘菓を創りたいと考え完成した、といいます。物語を宿したお菓子です。
 形状はガケ地形を表し、包装にはガケを流れる沢を想定しているのでしょうか。想像力がかきたてられます。
 食べてみると、黒糖餡がやさしい甘さで、中から出てくる花豆に驚きます。
 焼いた表の生地は上品で、適度にしっとりしています。
 興味を持たれた方は、是非ご賞味ください。

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 株式会社 曽呂利(洋菓子のフランソワ、和菓子の一閑)の公式ホームページ
 http://furansowa.com/index.html
 
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「垳」が紹介されました!

 漢字「垳」を研究する早稲田大学・笹原宏之教授が、新刊を上梓しました。

  笹原宏之『謎の漢字―由来と変遷を調べてみれば―』中央公論新社、2017年4月。

 中公新書であり、手頃に読めるエッセイです(800円+税)。

 第一部 日本の地名・人名と謎のJIS漢字
   11 名字の漢字
 
  この中で「垳」の由来と変遷、埼玉県内に見られる名字「垳田(いげた)」を例に挙げています。

 ぜひこの機会にお読みください。オススメです。
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本年もお世話になりました。

 本年もお世話になりました。
 本ブログを閲覧された皆さんに感謝申し上げます。

 佳き年をお迎えください。

 当会は、 「垳」に代表される、由緒ある地名の意義を伝えるべく、引き続き頑張ってまいります。
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葱の収穫祭が行われました!

 11月9日(水)9:30より、潮止晩生(おく)葱研究会のお招きにより、葱の収穫祭に参加しました。
 木枯らしが吹き、冬到来の予感です。そのような時、葱の味が恋しくなりました。

 畑で採ったばかりの潮止晩生葱を炭火にかけ、待つこと数分で美味しく焼きあがりました。
 これを一皮むいて口に入れると、自然な甘みがひろがり、トロッとした食感が美味しいのです。
 写真を通じて、この美味しさが伝わるでしょうか。

 地域紙の記者が収穫祭の開催を聞きつけたようで、取材に訪れていました。
 なお、同研究会では、今後も収穫祭を継続していきたいといいます。
 

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