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「垳」を守る会

全国で唯一の地名・八潮市「垳」(がけ)を守りたい!gake840@yahoo.co.jp

8月4日(木)公聴会が開かれました!

 当会と友好関係にある「旧潮止揚水機場の保存と活用を考える会」(以降、考える会に略)より報告がありました。

 標記、「旧潮止揚水機場及び昭和用水路(15号水路)に関する提案」の説明、いわゆる公聴会が、8月4日(木)午後6時から7時30分、市立資料館で開催されました。来場者数は80名で、会場となった視聴覚室はほぼ満席でした。
 市の文化財保護課、都市農業課からも説明あり、その上で考える会からの提案がなされました。
 市としては、旧潮止揚水機場の歴史的価値は分かっているものの、残した後にかかる費用、運営面の折り合いつかず、やむなく建屋を取り壊し、ポケットパークに整備するという主張です。
 一方、考える会は提案内容を読み上げた上で、収支予想し費用対効果の面からも説明が付き、残して活かすことの方が利点が多いという主張です。建屋の中に入ることは許されなかった為、精緻な見積額を算出することは出来ないながらも、おおよその目安を示しました。

 会場から市に対して質問がありました。
 こんなに大事な話なのに市民のほとんどが知らない。そのような状況で取り壊すということが行われて良いのか。そして、私達は若い世代に何を残せるのか、という問題提起です。
 市は、「私たちもこの施設を残したいという思いは、考える会と一緒です。」、「樋門と樋管は残します。」と回答しました。

 考える会の提案を基に、市では予算が組まれた旧潮止揚水機場の建屋取壊しを改めて検討しています。近日に、検討した内容について、報告が行われるといいます。


 地域の歴史を伝える貴重な文化遺産が、損なわれることなく保存・活用されることを願います。地名と同様です。

 この続きは、追って報告します。

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 会場はほぼ満席です。複数の新聞社が取材をしていました。


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 「旧潮止揚水機場の保存と活用を考える会」の共同代表 伊東孝先生(産業考古学会 会長)が説明をしている様子です。

 

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